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日曜日。 仕事を終えて、夕方から弘前公園のテニスコートで1時間。 ちょっと公園へ、テニスしに。 200円かそこらでできるんだから贅沢なことです。 周辺は、へとへとで脚を引きずるアップルマラソン帰りの人たちと、元気に練習中の弘大のよさこいサークルでにぎやかでした。 それにしても自分の子供に何か教えるってほんと難しい・・・。 なんだその態度は!的なことで怒鳴り始めると、おさまりがつかなくなって・・・。 テニス以前の問題だ!などと・・・。 どしてこんだんだべ。
今日は半日、ヒバの仕事でした。 鉋をよく研いでひたすら削っていました。 工場の中も、着ている服も、ヒバのいい香り。 ヒバは本当にいい香りがします。 ヒバの香りがすると、木の工場や大工さんの現場のに来たっていう感じがして、自分にとってはヒバは仕事場を連想する香です。 せっかく青森に住んでいて、木を扱う仕事をしているのだから、何かヒバを上手く使ってみたいなぁとずっと考えています。 その第一歩目。
そりゃだめだ。
引出しの前板の仕込。 全体の姿がやっと見えてきました。 いっきに完成まで急ぎたい気持ちもあり、お待たせしていることもあり、気がはやりますが、最後の方ほどミスが起きやすいので、最後まで気をぬかず。
デリケートな扉のつり込みが終わりました。 初めての丁番でひとつひとつ工程を吟味しながら慎重に進めたので、時間がかかりましたが、なんとかうまくおさまって安心しました。 しばし眺めながら、これはchestじゃなくてcabinet だなと思い直す。 あとは引出と、扉と引出につくツマミ。 もうちょっと。
今年のフジ。 向かいの八百屋さんのおじさんが、りんご食べる?って。 食べる食べるって言ったらくれた。 まだ早いけど、今年のフジだって。
出来上がった箱に脚をつけます。 どこにつけるか置いてみて様子を見ます。 付ける場所によって、その家具がもつ表情はどんどん変わります。 お客さんのお部屋の中を想像しながら、これまで求めてくださった家具との相性も考えながら、ここっという場所に決めました。 かわいらしい姿が見えてきました。
昨日、どうも元気が出なくて、中みそを食べに中三へ。 ついでにジュンク堂によって、フロアを一周。 すると、お!これは噂の一冊。 蟻塚さんが文章をよせているという本「地方で建築を仕事にする」。 買ってじっくり読んでます。 元気が出たのは中みそのせいかな、彼の文章のせいかな。
けずる。けずる。 この作業はきらいじゃない。
ちょっとまえに、THE STABLES でもとめたグラス。 秋田の星耕硝子さんの定番のグラスだそうです。 欲しくなった時に買い足せるかどうか確認して、買ってきました。 少し前までは、薄くて繊細なものに目がいっていたけれど、なんでか最近はこういうちょっと厚さのある、息を感じられるようなものに惹かれる気がします。 なんでかな。 別に言葉にする必要もないのかな。 もう一個ほしいな。