丸いテーブルの大きさを体感するためのサンプル。 お客さんと、どんな感じかなと実際に座って、話をしました。 ものの大きさや、そのものがもつ雰囲気は、ひとそれぞれどこを何をもって良しとするか、みなちがうと思います。 こうやって現物を前にして初めて気づくことも多く、ここからまたああこうかもねみたいな気づきがあって、また次のアイディアに進むこともあります。 こんなことをやってると、どうやったって時間がかかるし、買ってきた方がはやい?って感じる人もいるかもしれないけれど、何十年か先、よかったなぁって思えるものっていうスパンでものを考えると、考えておきたいことや、気づいておきたいことは沢山あります。 先の
Read Moreめでたく?43歳。 プレゼントいただきました。 ハルトからはお菓子のおうち。 緻密でハルトらしい。 僕に言わせれば、これはいわゆる蓋物なわけで、素晴らしいアイディアと技術なのです。 ありがとう。 お父さん家具屋さんだからテーブル作ったよ。とケイタ。 なんとこちらは脚物。 すごいでしょう。テーブルですよ。ホントに。 気持ちがものにあふれるけいたらしいプレゼント。 ありがとう。 プレゼントは作る。 なに作るべ。どーやって作るべって考えて。 コピー用紙にこめられたこの気持ちがたまらなくうれしいのです。 お母さんもケーキに料理にありがとう。
Read More急に始まるケイタのクリエーションタイム。 ちょっと久しぶり。 最近漫画やらテレビやら外からの刺激にやられて、なんとなくこういう紙と鉛筆みたいな内からあふれ出る興奮から遠ざかってた感じのケイタ。 それでもひとたび火が付くと、行くところまで行かないと終われない人。 やっぱり子供がこんなふうに、あふれ出るものを、思いのままに姿にするのを見てると、ああいいなぁって思います。 外からの商業的な刺激が本当に多い世の中です。 意識的に遠ざけないと、つぎつぎ襲ってくる刺激が激しすぎて、子どもたちも大人も、ついそれのみが真実のように感じてしまいます。 いつのまか、自分が生み出すことができる何かのことをすっかり忘
Read More先日少し触れたヒバの家具。 THE STABLES での「弘前のあけびかご」という企画展に合わせて、あけびかごをすっとしまっておくようなヒバの棚を作りました。 店主の小田原さんとは、以前から何か仕事をしたいねと、話ていました。 以前から継続して作り足してくれている什器の棚があります。 基本安く、こぎれいに、簡単に、使い勝手よく、という感じで作っていたこのベニヤ板の棚を、商品として、きちんと整えて、良いものを作ろうということを考えて、このヒバの棚を作りました。 安く、安くと、あまり手をかけることをあきらめずに、必要なことは必要なこととしてやろうという考えで、きちんと作っています。 使い勝手も大き
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