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下ごしらえ

明日はヒロロのヒロロスクエアでスプーン作りです。 材料を切り出して、刃物を研いで、下ごしらえをしました。 怪我なく、みなさんよいものができますように。

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ほどよい

自宅のテーブル。 子供達は、勉強机もあるけれど、なんとなくテーブルで毎日宿題をします。 机は使ったとこみたことない・・・。 僕も書斎という書斎はないので、テーブルで仕事をします。 たまにかち合うとぎゅうぎゅうになりますが、いい感じです。 子供達が赤ちゃんのころに作ったテーブル。 暮しの変化とともにテーブルや家具のサイズに対して色々と感じることがあります。 大きいものを作っちゃえば、狭いという問題は解決するんだろうけど、このくらいで十分っていう必要なサイズはきっとあって、それぞれのお客様とどう考えるか。 ただ大きくすれば解決するということだけじゃない、暮らし方や、こころの持ちようでうまく乗り切る

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やっと

弘大カフェの家具にタグが付きました。 取り掛かり始めてだいたい一年。 やっと一段落となりました。 よかった。

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トライと習熟

BabyTall の箱。 何の変哲もない長い筒状の箱ですが、作るとなると結構いろいろとおさえなければならないポイントが多い手間のかかる作業です。 これまでの色々な失敗を経て、できあがりの姿は変わってませんが、よりよくするために作り方や、仕口はすこしずつ、バージョンアップしています。 前回からまた少し改善があって、その仕口にして2回目の製作。 新たな仕口にしたからといって、一発で何もかも上手にできて問題が解消されるわけではなくて、初めはそれで作ること自体が初めてなので、想定外の問題も出てきます。 数を作るうちに不具合を解消しながら、その作り方に慣れていくという、トライと習熟を繰り返していきます。

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丸テーブル

丸いテーブルがお客様のもとへ納品となりました。 オニグルミの直径が110cmの丸いテーブル。 大人4人でちょうどよい、まさに程好いくらいのサイズ感が気に入っています。 足元もばってん状の脚なので、邪魔にならずすっきりしています。 脚の先端にはアジャスタ―が付いているので、置き場所によってがたつきやすい形状の脚でも安心です。 普段長方形のテーブルで家族4人で暮らしているけど、こんな丸いテーブルだったら、どんな暮らしになるのかなぁと、想像するだけで明日が楽しくなるような感じがします。 うちも次は丸かなと思っています。

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玄能

13年前、独立する時に師匠のわにもっこの山内さんがゆずってくれた玄能。 柄の根元が折れて、使えなくてしばらく使わずにいました。 今日、釘を沢山打たなければならなくて、調度よい大きさの玄能が無かったので、思い切って柄を仕込みました。 自分の体に合わせた長さに。 これはこれで、仕込むためにはそれなりに道具もきちんとしてないといけないし、技術も必要。 右も左もわからずに独立したあのころを思い出して、苦笑いしながら。 13年たって、あのころよりもちゃんと仕込めるようになってます。 よしっ!と気合が入った気がします。

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やっとはぎあがった栗の天板。 厚さが37㎜。 今回はこれに脚を4本直接組み付けるのみのシンプルなテーブルになります。 天板がそのまま構造体になるので、この厚さがとても重要な意味をもつことになります。 シンプルだけれど、重厚な存在感のあるものになりそうです。 明日からは一人じゃ大変な作業が続きます。

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こういうお手本なんだって

ケイタ。おめ、うめんじゃね。

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栗の木目

乾燥でゆがんだ表面を削っていくと、綺麗な木肌が見えてきます。 栗の木肌。 目のゆらぎが大きい栗らしい木目。 休憩時間。 お茶を飲みながら、木柄を眺めては、並べ替えて、眺めて。 良い組み合わせが見つかりました。 明日は板はぎ。

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決断

栗の木。 テーブルの木取り。 仕入れた材料を前にして、腕を組み、うろうろうろうろ。 裏っかえしたり、横にしたり、ちょっと削ったり。 時間ばかりが過ぎる、勝負の時間。 切ってしまったら後に引けないので、このはじめのにらめっこが、とても、とても大事な時間になります。 決断して、前に進みます。

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