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もくめ

ふと目にとまったオニグルミの板の木目。 すごくきれいな表情に、何かにしたい、残しておきたい、と、気づけばブックマークになっていました。 結局、こんな自然の表情には、かないっこないのです。 木が木であることで十分、っていうくらいの気持ちでちょうどよい。

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青森へ

青森旅。 せっかく青森に来たのでトニーさんでコーヒー豆を。 CANOEの竹内さんからりんごのセンヌキの革ひもを買って。 shimotaikagu 下平君に材料の相談をして。 小林室内さんへ椅子張りをお願いして。 油川。三浦醸造さんで打ち合わせ。 時間がなくて立ち寄れなかったけど、せっかくなので写真だけでも、お向かいadesso。 青森時代から今も本当にお世話になっている方ばかり。 近いようで遠い、遠いようで近い青森。 なるべく用事を沢山、いろんな人に会いたいので。 分刻みで夕方一回り。 明日はWORK BENCHです。 お出しするコーヒーはトニーさんのコーヒーです。 よい時間になりますように。

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WORK BENCH

試作だったり、なんとなく手を動かした結果だったり。 作ったものは、時間の経過をしめすように自然と増えていきます。 その時、終わりが見えないような長い時間を要することでも、確実にその時は終わっていて、気づけば長い年月が過ぎている。 家でつかわれている一つ一つのスプーンを見るたびに、時間が経っているんだなってことにあらためて気づきます。 その時々のこころの内が、一つ一つのものの中に見て取れて、自分としては楽しく見ています。 最近は、手を動かすことと、こころのバランスをすごく意識します。 こころが澄んでいるときは、手は何も考えずにも、すいすい動くし、逆に濁っているときは、何も考えずに手を動かすことで

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下地

追加でもう1脚ご注文いただいている椅子。 下地ができて、張りに出します。 下地はホゾ組と、木ネジを併用して、より強く、へたりがこないように作ります。 出来上がりはこんな感じ。 仕事で座るワークチェアとして作らせていただいた椅子です。

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接着

丸天板の板接ぎや、椅子の座板のプレス。 寒くなってきて、接着材の温度や、接着時の室温に気を使う季節になってきました。 今晩から雪ということなので、やれる分接着工程を済ませました。 ああ~寒くなるなぁ。

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ケイタ作

キラリ。 ケイタが描くものや、作るものが、なんか楽しくて好き。

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すでに

11月も20日ですね。

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納品

弘大カフェの追加のテーブルとイス。 大分お待たせしましたが、やっと納品となりました。 何か独特の雰囲気をもったものにしたいなぁと思って、さまざまなアイディアを考えたこの椅子とテーブル。 この建物ができた大正時代の人たちが見ていたものと同じものをモチーフとして織り交ぜたいと思いました。 やっぱり岩木山かなと。 毎朝手を合わせる大事なお山。 きっと昔だってそうだったはず。 沢山サンプルを作って、最終的に弘大の石川先生が考えたこのデザインで決まりました。 長いテーブルも貫がこのモチーフの連続になっています。 岩木山のような、なんでもないような、楽しいモチーフになったと思います。 時がたって、これは誰

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家具屋

鞘・・・。 鞘を作れないかとご相談をいただいて、頭をかかえております。 本物の刀剣の鞘を、本物の作り方で作ってほしいと。 工場がある百石町の隣は鞘師町です。 昔、鞘を作る鞘師が住んでいたとか。 鞘師がいない今、出来る人はだれか。 こんな時、家具屋としてどんな姿であるべきかよく考えます。 昨日は、今あるテーブルをコタツにしたいんだけど、とご相談をいただきました。 夏は椅子で、冬は脚が短くなって、コタツに、と。 家具屋としてどんな姿であるべきか。 一生使える、一生に一度のダイニングテーブルを作ってほしい、と今真っ最中、取り組んでいます。 家具屋として・・。 自分の役割を、幅広くとらえるか、狭く狭く

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ゆめのなか

ケイタがもうちょっとで8歳になります。 おっさすが8歳すげ~な、とか。 そんなんで8歳になれるのぉ?とか。 あいかわらずどたばたやっております。 親のいらいら子の成長。 7歳までは夢の中。 だそうです。 ねむりからさめるケイタが見る景色はどんなかな。 よかったこと、いやなこと、だんだんと記憶に残っていく年頃になっていきます。 捻じ曲げないように、あるがままを、すっとうけとめてあげたいと思います。

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