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看板

百石町の通りの面に看板がつきましたよ。 分かりづらいねぇと、いつも言われてはや15年。 なにとぞよろしくお願い申し上げます。  

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職業体験

今年も中学生が職業体験に来てくれました。 二日間二人の中学2年生と一緒に過ごしました。 一日目。 とにかく体を使ってもらう仕事、ひたすらりんごの薪切り。 3人で、も~くたくたになるまで切りまくりました。 想像と違う仕事だったかな。 でも、始めギコギコいってた音は、終わりにはジュッジュッジュッジュッと気持ちよいリズム。 うまくなるものです。 達成感。 二日目。 ひたすら頭と手を動かして何か生み出そう。 テーマは、自分のところから見た岩木山で面白味のあるデザインな、お土産もの。 昨日、ちょっと考えてみてと、宿題を出しておきました。 一一人が考えてきたのは三角定規。 90°のところが岩木山のモチーフ

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コンソールテーブル

コンソールテーブル。 玄関にちょっとものを置いたり、手をかけたり、傘立てを下におさめたりするスペースになります。 テーブルや椅子、キャビネットのような生活に重要な意味をもたらすものと少し違って、ちょっと力が抜けてて、あることで暮らしがちょっとだけ豊かに思えるようなものかもしれません。 作っていて楽しいですし、置いてみてうんうんと、頬がゆるむ感じで良かったです。 山桜がすべすべで、とても奇麗です。

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仏壇に関すること その2

前回に続き仏壇のこと 和室の押し入れに、仏壇を入れるスペースを作りたい、というご相談でした。 客間としても使っている和室なので、お客さんが来たら、ぱっと隠せるようにしたい。 写真を並べて置けるオープンな棚が欲しい。 といったリクエスト。 一般的な襖2枚分の、あの普通の押し入れ。 中の棚板を外して、仏壇スペースと収納棚を作りました。 右側の折れ戸を開けると、一般的な仏壇が収まっています。 左側の棚は写真を置くスペースと、フリーに使える棚と、下段は経机が入るサイズで作りました。 沢山の色々な暮らし方の中で、ご先祖様を敬う気持ちはやっぱり皆さん大切にしていて。 でも、その姿に対する考え方はこれからど

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仏壇に関すること その1

仏壇に関わるお仕事が続きました。 それも、小さな仏壇を作りたい、みたいなことではなくて、仏壇を「置く場所」を作りたい、というご相談でした。 こちらは、床の間に小さな仏壇を置くための棚を作ってほしい、というリクエストでした。 壁に傷を付けたくないので、枠を作って据え置き式で作りたい。 下段は明り取りがあるので、枠が邪魔しないように。 真ん中の段には引き出しがほしい。 ピッタリとうまく収まってくれました。 仏壇に関わるものというのは、これから増えていくような感じがしています。 意外と誰に頼んでいいかわからないような問題なのかなと、今回のようなものを作ってみて思いました。 私の立場からお手伝いできる

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赤松の扉

kimoriさんの事務室の入り口に扉を作らせていただきました。 あっちにもこっちにも開いて、パタンと勝手に閉まる、通称ウエスタン式。 あっちが見えそうで見えない、見えなそうで誰かいる、ルーバーの扉は、ぴっちりと空間を閉ざしすぎず優しい感じがして好きです。 材料は南部赤松。 赤松と言えばこの辺りでは、りんご箱。 りんご箱以外で初めて家具材として触った赤松でしたが、木目が奇麗で、香りが良くて、良い木材だなと思いました。 箱ものを作ってみたいなと思いました。 菊池楯衛さん、外崎嘉七さんのとなりに大変恐縮です。 ありがとうございました。

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ONE STORY

少し前に取材をしていただいて、ONE STORY というメディアに紹介していただきました。 TSUGARU Le Bon Marché という津軽地域の特集の中で取り上げていただいています。 丁寧に取材していただいて、とても奇麗な写真と一緒に掲載していただいていますので、ちょっと気恥しいですが、よろしければご覧ください。 取材が来るっていうので、慌ててサインを新しくしたりして、工場もちょっと奇麗になりました。 やってきたことを少し振り返ったり、これからのことを考えたり、考えを正すいい機会になりました。 ありがとうございました。    

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てっぺん

岩木山山頂からの景色。 家族4人で登ってきました。8合目からですが・・。 それでもなかなか厳しい道のり。 子どもたちもひーひー言いながら、大人はもちろん。 よろたもひじゃかぶもおたってまった。 最近すっかり思春期でつんつんしてる上っ子も、登り切った瞬間とてもいい顔をしていました。 下っ子は怖いもんなし、ぐだめぎながらも随分と楽しんだようでした。 自分からしたら、子どもたちはもう言うことなし。たくましく育ってくれました。 これからなかなかみんなで一緒にどこかにってこともなくなっていくと思うと、とてもいい時間でした。 自分の上に何もないてっぺん。 頑張ろっかなと、想い新たに。

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二十歳

樹齢20年のりんごの木。 娘さんが産まれた時に植えたりんごの木。 二十歳になった我が子へ、記念にこのりんごの木で何か作ってあげてほしい。 親しくさせていただいているりんご農家さんからのご相談でした。 いつも持っていていられるようなもの。 めごい木でめごい娘に。 何をつくったらいいかな。 自分だったら、みたいなこともやっぱり考えさせられました。 同時にちょっと寂しいだろなぁなんてことも。 小さな手鏡と、革のケース。 娘さん喜んでくれたかな。 二十歳。おめでとうございます。頑張れ。  

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!?

たまにおこるこういう仕打ち。 この向きでちぎれるっていうのは初めて…。 ちょっと斜めに入ったかなと思った途端。 人間不思議なもので、ちぎれた瞬間、どうやればくっつくかな、などと無駄なことを考えたりするのです。涙。

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