クリスマスですね。 ご注文いただいて毎月作っているBabyTallも、ちょっとそわそわしてる感じがします。 お孫さんが産まれるたびに、またお願いしますと、四国から何度もご注文して下さる方。 プレゼントしてもらって、ご自分もお友達にプレゼントしたいとご注文して下さる方。 ご注文いただけて、継続して作らせていただけるということは、ものを生み作り出す仕事をしている身としては、とても幸せなことです。 そろそろ、この積み木で沢山遊んだあと、こんなおもちゃで遊ばせてあげたいなぁというものを作りたいという欲求が出てきました。
Read Moreソファを作らせていただく前、今年の春おさめさせていただいたテーブルと椅子たち。 テーブルはキッチンの側面に固定して、反対側はパイプ一本で支えています。 ダイニングの椅子は左側の革張りの椅子が4脚。 少し色が上がってきていい艶が出てきていました。 革の座面には、内側に3mmの低反発ウレタンが入っているので、硬すぎず、程よいお尻当たりです。 この椅子は、これまで何度も作ってきて、大分製作工程も、姿形も落ち着いてきました。 この先も多少改良はしていくと思いますが、座のバリエーションを増やしながら、定番として固定していきたいと思っています。 右側のアームチェアはワークスペース用の椅子として作りました。
Read Moreソファと丸い小さなテーブル。 ゆったりと座れる広い座面と、フカフカのクッションで、ともても気持ちがいいソファです。 二人掛けは、横になってゆっくりとくつろげる大きさ。 一人掛けはあぐらで座ってもまだ余裕がある、とても贅沢なサイズで作らせていただきました。 広いひじ掛けには、グラスを置いたり、いまだったらスマホがのったりするのかなと思います。 サイズが大きくて、存在感があるので、フレームの作りは、なんだかんだせず、しっかりした楢を選び、丸い脚と広い板でつなぐシンプルな構造に徹しました。 あるべきものが無くて、がらんとしていたリビングに、ソファが入って居場所ができて、やっと整ったなという感じ。 で
Read More椅子とテーブルを納品してきました。 テーブルの塗装のことだったり、椅子のひじ掛けのこと、脚のデザインのこと。 時間をかけてゆっくりと、必要なこと必要ないこと、こだわりたい部分とこだわらない部分、お話を重ねて、たどり着いた結論。 この先の暮らしを、穏やかに見守ってくれる、よい家具に育っていってほしいと思います。 ありがとうございました。 椅子は既存のデザインから、少しのひじ掛けを加えて、座をファブリックにして、脚のデザインを微調整しました。 なかなか同じものを、そのまま繰り返し作るということがないわけだけれど、そのたびに新しい発見があったり、椅子作りの奥深さを感じます。
Read Moreやまざくらのテーブルとスツールをお届けしてきました。 テーブルの片側には棚がついています。 日常の色々をちょっと置いておけるスペースとして、ご要望でした。 背の無い、座布団のようなスツールは、いろんな使い方ができて、気持ちよさそうです。 色も緑と赤と黄色と3色で、5脚。 カラフルな椅子たちは、賑やかでかわいい小さな3姉妹にピッタリです。 ぴょんと飛び乗って、ちょこんと正座する姿がとてもかわいらしかったです。 誰が何色かな。 きらっきらの山桜の天板が、どんな風に変化していくか楽しみに見守っていきたいと思います。 ありがとうございました。
Read More夕方、外がすっかり暗くなった頃、入り口の向こうに人影。 すみません、と3人の若げもの。 鋸を作っていただけるんですか?と。 おお、おお、やってますよと、呼び入れて、りんごの農家さん?と聞くと。 さくらんぼです。このために山形から来ました。と。 ん?さくらんぼ?山形?このために? なんとなんと。山形、さくらんぼか。と一人納得するも、おどろき。 さくらんぼが一段落してオフシーズンの今頃、毎年、剪定のなどに使う道具を仕入れに弘前にやってくるだそうです。 ブログを見て、鋸を作っているのを知って、来てくださったそうでした。 こういうものを作ってほしいと、見せてくれた鋸は、この辺りでは見たことがないもので
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