あおもりJomonGyomoプロジェクトの治具ができあがったので、青森に納品に行ってきました。途中、弘前がすごい雨みたいで、全国ニュースになってるみたいだよ、との情報を聞き、スマホで色々見てみると、まあ冠水で大変な映像が沢山。工場のあたりは大丈夫かなぁと、心配しながら、帰ってきました。着いて目の前の土淵川を見てみると、お~、結構上まで水が上がった跡がくっきり。これは嫌な予感がするなぁと思って工場に入ってみると、 ここまで水が入ってきました、っていう跡がこれまたくっきり。坂の一番下に位置するこの工場は、ざーっと上から水が下がってきて、すーっと入り込んできます。機械の下にも来てるところもあったりし
Read Moreまだ紹介していなかった、りんごの木で作ったフォトフレームを紹介します。りんごの木で、L判、2L判、ポストカードサイズの3種類で壁掛け用のフレームを作りました。作ってみたものの、中に何か入れて、お店に飾っておきたいなぁと思い、出番を終えたねぷた絵を切り抜いて飾ってみました。もちろんフォトフレームとしてお使いいただいてもいいですし、インテリアとして飾っておいても、奇麗かなと思っております。 価格L判サイズ 2500円ポストカードサイズ 2800円2L判サイズ 3200円
Read MoreあおもりJomonGyomoプロジェクトの治具製作続き。丸棒をじゃんじゃん切っていきます。治具を作って15本ずつ切っていくことにしました。1mの丸棒を7本にカットしていきます。切ってずらして、切ってずらして。 切って、ずらして、先端を端っこの位置決めの板にあてて長さを決めますが、ここに、こんな隙間を作って、押されてくる切粉が下に逃げるようにしておきます。これがないと、切粉が隅っこに詰まって、棒の先端が位置決めに当たらなくて、正確な長さに切れません。ちょっとしたことですが、じゃんじゃんやりたいときに、この切粉を取り除く作業がリズムを妨げてしまうので、切粉の処理は、生産工程を作るときは結構気を使い
Read More穴を沢山あけた杉の板。3日かかって開けた穴11000個。次の工程は焼き印。2本の焼き印をガスコンロで熱して、交互に使いながら押していきます。暑い中、ボーボど火焚いて汗をぬぐいながら押しました。でも、焼き印ってやっぱり雰囲気でますね。いいものです。 あおもりJomonGyomoプロジェクト。青森県と東京藝術大学の連携プロジェクトで、青森県の子供たちが、縄文の「編み」文化の体験を通じて、地域に対する誇りと愛着を持てるようなることを狙いとした取り組み。青森の小中学生がチョマという繊維で一人一人小さな網を作って、それをつなげて大きな網を作って、実際に漁をするそうです。その網は県立美術館で展示されて…と
Read Moreうちの工場は土淵川沿いの車通りのほとんどない細い道に面しています。毎日、色んな方が通勤やお散歩などで行き来します。中にはお互い顔は見てわかってるけど、会話はまだしていないという方も沢山いらっしゃると思います。昨日、たまたま偶然目が合って、はっとお互い挨拶をしたら、ちょっといい?と話かけてくださったお客さんがおられました。先日出した立て看板の修理という文字を見て、今日は今日はと思っておられたということでした。とてもうれしかったです。箪笥の引き出しの取っ手が取れちゃったので、直せるでしょうかということでした。はいよっと今日お邪魔してきました。大事にしておられるのがすぐに分かる、奇麗な桐の塗り箪笥で
Read More