でき上がって、幻のようにすぐに納品されていったソファ。 打ち合わせを重ねてやっとできたソファ。 座の下には引出。 横はマガジンラックになっています。 なんでもできるもんだなぁと、でき上がってみて思います。 ベージュのビニールレザーとオニグルミ。 相性もよく、手入れも楽で、使い勝手は抜群です。 3人掛けと2人掛けのセットで作らせていただきました。 椅子張りは小林室内さん。 忙しくなってくると、ブログの更新がなんとなく滞る最近のクセ。 ほんと2月はあっという間に過ぎて行ってしまいました。 春に向かってる感じがします。 ず~っとこのまま冬のままなのではと思うくらい、寒い冬でした。 それでも、3月にな
Read Moreソファのフレームが形になってきました。 明日、椅子張り屋さんに出してくる予定です。 ソファやイスは、家具の中でも、椅子張りという特殊な工程をへるので、木部の作り方も、考え方も、他の家具とは少し違ってきます。 ウレタンや、生地、縫製など、僕からみれば、柔らかいものたち。 その最終的な仕上がりを想像しながら図面を描いて、作りながらも多少修正しながら進んでいきます。 しかも、仕様はすべてオーダーメイド。 椅子張り屋さんとのコミュニケーションをかなり密にして、張の工程があまり複雑にならないように、基本的な技術でなるべく作れるように考え、相談しながら慎重に慎重に。 でき上がりが楽しみです。 椅子張り。
Read More18日からthe stablesで開催されていたFOLK notebooksさんによるNomad Shop。 FOLK notebooksの黒澤俊介さんが、その場で、表紙や、紙の種類を選んでもらいながら、一冊のノートを作ってくれるというもの。 夜には、黒澤さんを囲んで、松ノ木荘でのホロ酔いトーク。 作る側にいる自分にとって、沢山のことを考えさせられるお話しでした。 なぜノートなのか。 ノートってなんなのか。 このことをじっくりと。 なんで家具なの? 家具ってなに? そんなことをあらためて考えさせられた夜のひと時。 昨日は実際にお店に行って、、ノートを作ってもらいました。 表紙を選んで、紙を選ん
Read More秋田県は鹿角まで行ってきました。 目的は熊谷晃太さんに会うため。 ご存じの方も多いと思いますが、クレヨンやボールペンを使った独特のやさしいタッチの絵を描かれる方。 その熊谷さんと一緒に、NPO harappaさんの企画としてSpoon cafeをOPENすることになりました。 今日はその打ち合わせ。 どんなことをしようか。 内容はまた次の機会に。 打ち合わせしながら、おもむろにクレヨンを取り出し、描き始めた熊谷さん。 どんどん描き進めて、でき上がったのは、なんと今回のフライヤー。 一同大感激。 なんか、やっぱりその道を進んでいる人が、手を動かして、モノができ上がる瞬間、そして、目的を感じる瞬間
Read More久しぶりに、本当に久しぶりにWORKSのページに新しい商品を追加することができました。 leather stool 少し前にご注文いただいたスツールをもとにオリジナルのstoolとして、定番の商品となりました。 ヌメ側をR形状に整形した合板に張り付けてあります。 合板と革の間には3㎜の低反発ウレタンが挟んであり、ほんの少し弾力を感じることができて、硬すぎず心地よいです。 革の部分の制作は、いつもお願いしているアトリエCANOEさん。 EasyLivingの商品作りには欠かせない、大切なパートナーです。 こうしたい。あーしたい。考えるだけのところから、形にしてくれる人がいる。 その人がいるから、
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