曲がった合板を2セット成形加工。 こうなると思うとやってよかったと思うわけです。 すぐさま車に積んで青森の小林さんのもとへ。 ちょうどソファの下地に革を張り込んでいるところでした。 こうやってって簡単に言うけど、やる方は大変な作業。 形にしてくれる人がいるって本当に感謝しなければならないと思いました。 みんな椅子が好きだからこの仕事をしてるってことが伝わってきます。 どうだっ!ってホントに嬉しそうに見せてくれます。 革のソファ、でき上がりがたのしみです。 張りはどんどん出来ていきます。 あとは僕の木部のみ・・・。 プレッシャーで眠れない・・・。
Read Moreりんごのセンヌキのインストラクションムービーができました! 撮影・編集はslowpokeの若城さん。 関わってくれる人がどんどん増える感じはすごく心地よいです。 色んな人に届けるために、いろんなツールを使って、どんどんチャレンジしていければと思います。
Read More一人掛けのソファの椅子張りの下地が4脚できた。 オーダーメイドの椅子の下地を毎回考えて形にしていくのですから、毎回毎回悩み苦しむわけです。 クッションの中に隠れてしまうので、まるでなかったことのようになってしまうけど、大切なことが沢山つまっています。 「見えないからこれで十分」 一見手抜き?のようにも感じるこの考え。 でも、「仕事」ととらえたとき、ものすごく沢山のことがつまった言葉です。 椅子張り屋さんの感覚と、家具屋の感覚。 「必要最低限」の感覚は微妙な違いがあります。 椅子張り屋さんとの共同作業。 毎回この微妙な違いを理解しあって、でき上がるものの精度があがっていくのがたまらなくうれしいん
Read More今年度の沖小工務店は今日が最終日でした。 最後のゲストはプロダクトデザイナーの佐藤謙行さん。 つい最近りんごのセンヌキで一緒にお仕事をしたばかり。 センヌキのことや、自身でデザインから制作までおこなっている使い古したスケートボードを使ったプロダクトなどの話をしてくれました。 モノを見るたび お~! どんなものにもデザイナーがいるってこと。 もっとよくなるためにどうやるか考えるコト。 そういうお話し。 すごく自然なことだけど、なかなか難しいこと。でももっと当たり前にならなきゃならないことだと思います。 そんな佐藤さんを交えて椅子作り最終仕上げ。 座面を貼り付けます。 4年前図書室の家具を作ったと
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