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椅子の座にはる革を決めるためにアトリエCANOEへ。 革の傷や、しわやシミ、部位、そしてなるべく無駄にならないようにとっていきます。 革が牛の革であること。 生きていた牛の一部であること。 革を使ったものを作り始めて、恥ずかしながらだんだんと気づいてきたことです。 少しの傷やシワは、木の節と同じく、使っていくことにしていこうと思います。 革に手を入れる前に、さっと手を合わせる竹内さん姿に色々なことを考えさせられました。 でき上がりが楽しみです。 帰るとかみさんがオイル仕上をしたりんのセンヌキができ上がっていました。 こちらも節や割れ、ぐにゃぐにゃの木目、生きて頑張ってりんごを実らせてきたりんご

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BabyTall

BabyTallを2つ。 それぞれの個性。 おかげさまで、毎月、1つ2つご注文いただいています。 うれしいのは、最近、我が子のためにってご注文くださるお父さんお母さんが増えてきたこと。 こんなちっちゃかった赤ちゃんがちょっとでも大きくなってるのを見るのは、自分達にとっても自信にもなり、感謝でもありました。 頑張る力になったと、僕ら自身思っています。 赤ちゃんの誕生のお祝い。 それと一緒に、これからの家族の暮らしを楽しんで、頑張って!っていう気持ちが強いかもしれません。

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はたがね

たまーに、工場によってくれるおばあちゃんがいます。 機械の音がしたから寄ってみたって。 そのおばあちゃんは、昔建具屋さんだったんだって。 おとうちゃんと一緒にずーっと仕事をしてきたんだって。 もうやめちゃった建具やさんのおばあちゃん。 手がほんと職人の手。 ハタガネならいっぱいあるからあげるよって。 こんなに沢山。 おとうちゃんとずーっと一緒に仕事してきたハタガネ。 ありがとう。大切に使います。

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誕生日

かみさんの誕生日。 毎年贈ってるchicoriのMargaret Solowのネックレスも3個目。 ハルトとケイタからは、おひさまブローチ。 おめでと。

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革の座

今回の椅子は座面が革張りです。 定番のLeather stoolと同じ感じ。 型で曲げた合板の下地に3㎜の低反発ウレタンをはり、その上にノリで直接革を張り込みます。 4隅のアールの部分は革を水でぬらしながら、のばして、成形しながら巻き込んでいきます。 一発勝負。革職人ならではの仕事。 この人がいるから、こういうものができた、っていうそういう仕事です。 今日いつものCANOEさんに下地を持ち込みました。 革が入ったら、どこの部分を使うか一緒に革を見ながら決めていきます。 この革の座と、ブラックウォールナットの組み合わせ。なんとも楽しみです。

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手伝い

夏休みが始まったハルト。 午後、工場に行きたいっていうので、じゃあ手伝えっていうことで。 本気手伝い。 りんごのセンヌキの穴の中のバリ取り。 けっこう助かった。

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特等席

テレビ見ながら、オリジナルのシェルチェアにすっぽりおさまって、メロンを食べるの図。 いつのまにかシェルはケイタのものに・・・。 それにしても、子供用だったんですねってくらいのおさまり。 50年たってこんな使われ方してる。 そのころのアメリカの少年もこんなふうだったんじゃないかなぁ。 愛されるものを作りたいと思います。

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やることをやる

リフォーム現場も今日で完成。 お~おきく伸びをして、次の準備。 じゃーん。ブラックウォールナット! はじめましてです。 ブラックというだけあって、ブラックです。 木って不思議。 木の色の違い。でも、その名前の木は同じような色、そしてその木なりの木目。 不思議だけど、綺麗で、好きなんだなって思います。 木で家具を作るっていうことを、よしとしてこの仕事を初めて、毎日毎日同じことをさせてもらっていることに感謝します。 忙しいってへばってる場合じゃぁありません!!!!!!!! 頑張れ! よし!! もっともっと!! 分身!

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最終手段

しかたない。 やるか。 ん! 分身の術! 明日は現場で最終仕上げをしながら、工場でセンヌキの木取をしながら、椅子を作ります。 無理です。

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始まる

3日間開催された百石町納涼祭り。 この辺にこんなに人っているのねって感じるくらい3日間沢山の人。 そんな人出を眺めながら、黙々と仕事。 しばらく取り組んでたこのイスもやっと最終形が見えて、実際に木組みでモックアップを作りました。 お客さんのOKも出て、いよいよ制作開始。 でき上がりが楽しみな椅子がまた一つ。

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