古い箱物を修理。 古いものに触れていると、その当時のことや、作った人、使った人のことを感じることができます。 必要だから作る。 「作る」ということが今よりも自然だったんだろうなぁ。 材も薄くて、表がきれいになるように、ぎりぎりの木取。 釘で止められる限界の木取。 今まで触れてきた、こういう箱物はほんとうにみんなそういう感じ。 辛抱とか、材料への感謝とか、もったいないとか、そういことを強く感じてしまいます。 それでもきっと安くない買い物だったんだと思います。 でも、今みたいに激安なものはないわけだから、それを大事に大事に使って使って、またこうやって修理されてまた次の居場所へいくことができる。 作
Read More今日から発売のBOTTOM OF BOTTLEシリーズ。 今回この商品ができたのをきっかけに、小田原さんが、センヌキを含む一連の商品をひとつのラインとして、シリーズに名前をつけました。 APPLE BRANCH アップルブランチ BRANCHは枝という意味。 あおもりのものづくりが、のびゆくりんごの枝のようにどんどんひろがっていってほしいという意味がこめられています。 いい名前がついたなぁと心から思います。 こうやって、一つ一つ枝葉を増やし、それにまたリンゴが実っていく。 実るりんごの意味は関わる人によってもしかしたら違って、次の仕事かもしれないし、人のつなかもしれないし、出会いかもしれない。
Read More昨日に続いて、りんごのこと。 デザイナーの佐藤君自らネーミングしたBOTTOM OF BOTTLEというシリーズ。 ビンの底はビンの底でしかなくて、どう使うかは、その人次第。 そんな自由で、おおらかな考えが、この商品の魅力かなぁと思います。 そして、青森のデザインは少し無骨なくらいのほうがいいという、彼らしい、一本筋の通った気持ちのいいデザイン。 でも、ビンを切るだけじゃなくて、用に足るものとして、きちんとしたものを作ろうという気持ちは、三者の共通の気持ちでした。 そしてたどり着いた結論が北洋硝子さんでの口焼きという加工でした。 ここにいきつくまでのいろいろはまた、来年にでも。 ビンを切った切
Read More昨年の年末、A-FACTORYさんからのご依頼で、新幹線開通2周年を記念して作らせていただいた、りんごのセンヌキ。 おかげさまで好評で一年間継続して作らせていただきました。 そして、この年末は3周年。 夏の終わりくらいから、話が出始めて、デザインが始まり、やっと完成し発売がきまりました。 BOTTOM OF BOTTLE TUMBLER & COASTER (ボトムオブボトルタンブラーアンドコースター)) BOTTOM OF BOTTLE CANISTER (ボトムオブボトル キャニスター) ボトムオブボトルというシリーズ。 ボトルのボトム 「ビンの下の部分」がりんごの木と組み合わさっ
Read Moreクリスマスプレゼント。 うちのサンタは毎年きまってレゴを持ってきてくれます。 ホントはゲームとか、そういうのがほしい盛りのハルトは期待半分、あきらめ半分。 今年も箱を振ってみて、ジャラジャラ…レゴか…。 でも、今年は僕らも最後のサンタさんかなぁと思って、いままでで一番大きいレゴのセット。 おっきい!すごいすごいってよろこんでました。よかった。 今年から5歳のケイタにもレゴ。 ハルトが来年サンタを卒業したら、ケイタがレゴサンタを待つことになります。 難しい、難しいと、ぐだめきながらも、こつこつ作ってます。 それでも説明書を見ながらちゃんと作ってる。 大きくなった。 ハルトはすっかりレゴマニアなの
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