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やっと冬らしい感じになってきました。 青森からのお客さんによれば、あおもりは膝までふったとか。 それにくらべれば弘前は少なくて過ごしやすい。 でもやっと真っ白な冬になった感じ。 降れば降ったで多い多いって。 降らないと、どしんだべって。 勝手なものです。 こちらに越してからの昨シーズンまでの2年は、青森も弘前も変わらないくらいの大雪でした。 今年はやっと弘前らしい雪。 それでも工場は寒くて寒くて、あんまり寒いので、レイアウト変更して体をあたためました。 お知らせ 1月11日~13日 あおもりっていいなぁTVの企画展がA-FACTORYで開催されます。 13日にバターナイフ作りをやりに行きますよ

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復元

椅子の修理にやっと手がつく。 背のスポークのホゾが完全に折れてしまっていて、補修では乗り切れず、やむなく復元することに。 丸棒だから、やったらすぐできるかなぁと思っていたら、よく見ると、なんと先端がすこーし曲がってる・・・。 ホントなら旋盤で丸くしてから、きゅーっと曲げるのかな。 1本のためにそんなことはやってられないので、鉋を駆使して削りだし。 なんとかなりそうか。 お知らせ 1月11日~13日 あおもりっていいなぁTVの企画展がA-FACTORYで開催されます。 13日にバターナイフ作りをやりに行きますよ。 くわしくはこちらから。 まだ空きがあるみたいなので、ご興味のある方はぜひ。 当日の

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図面

昨年末に打ち合わせしたソファの図面を描いています。 こうなった原寸モデルを。 こんなふうに原寸図面にしていきます。 定番のarm sofa を肘掛なしにアレンジ。   お知らせ 1月11日~13日 あおもりっていいなぁTVの企画展がA-FACTORYで開催されます。 13日にバターナイフ作りをやりに行きますよ。 くわしくはこちらから。 まだ空きがあるみたいなので、ご興味のある方はぜひ。

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むかし、いま、これから

古い箱物を修理。 古いものに触れていると、その当時のことや、作った人、使った人のことを感じることができます。 必要だから作る。 「作る」ということが今よりも自然だったんだろうなぁ。 材も薄くて、表がきれいになるように、ぎりぎりの木取。 釘で止められる限界の木取。 今まで触れてきた、こういう箱物はほんとうにみんなそういう感じ。 辛抱とか、材料への感謝とか、もったいないとか、そういことを強く感じてしまいます。 それでもきっと安くない買い物だったんだと思います。 でも、今みたいに激安なものはないわけだから、それを大事に大事に使って使って、またこうやって修理されてまた次の居場所へいくことができる。 作

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箱物

うちの8歳児。できた!って。 レゴで箱物・・・。 しかもヒンジでフタが開く。 蓋物って・・・。 家具屋か!

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さいふ

小さ目のさっぱりした財布がほしくて、あまり革で今日半日がかり。 どのくらいシンプルに作れるかなぁと思っていろいろ。 あと2回くらいは作んないとちゃんとしないかなぁ。 ともかく黒字の黒財布。 たのむ!

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仕事はじめ

あけましておめでとうございます。 今日が仕事始めでした。 午前中、昨年末たまった、じゃっぱを切ってひたすら薪づくり。 午後からは、まずは今年の計画を。 外はやっと冬らしい景色。 冬であることを楽しみながら、春を楽しみに。 心と体のバランスをとりながら。 欲張らず。 夢をもって。 家族なかよく。 喜ばれる仕事を。 途切れることなく、こつこつ続けていく。 今年もよろしくお願い申し上げます。

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枝葉

今日から発売のBOTTOM OF BOTTLEシリーズ。 今回この商品ができたのをきっかけに、小田原さんが、センヌキを含む一連の商品をひとつのラインとして、シリーズに名前をつけました。 APPLE BRANCH アップルブランチ BRANCHは枝という意味。 あおもりのものづくりが、のびゆくりんごの枝のようにどんどんひろがっていってほしいという意味がこめられています。 いい名前がついたなぁと心から思います。 こうやって、一つ一つ枝葉を増やし、それにまたリンゴが実っていく。 実るりんごの意味は関わる人によってもしかしたら違って、次の仕事かもしれないし、人のつなかもしれないし、出会いかもしれない。

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魅力

昨日に続いて、りんごのこと。 デザイナーの佐藤君自らネーミングしたBOTTOM OF BOTTLEというシリーズ。 ビンの底はビンの底でしかなくて、どう使うかは、その人次第。 そんな自由で、おおらかな考えが、この商品の魅力かなぁと思います。 そして、青森のデザインは少し無骨なくらいのほうがいいという、彼らしい、一本筋の通った気持ちのいいデザイン。 でも、ビンを切るだけじゃなくて、用に足るものとして、きちんとしたものを作ろうという気持ちは、三者の共通の気持ちでした。 そしてたどり着いた結論が北洋硝子さんでの口焼きという加工でした。 ここにいきつくまでのいろいろはまた、来年にでも。 ビンを切った切

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継続

昨年の年末、A-FACTORYさんからのご依頼で、新幹線開通2周年を記念して作らせていただいた、りんごのセンヌキ。 おかげさまで好評で一年間継続して作らせていただきました。 そして、この年末は3周年。 夏の終わりくらいから、話が出始めて、デザインが始まり、やっと完成し発売がきまりました。 BOTTOM OF BOTTLE TUMBLER & COASTER (ボトムオブボトルタンブラーアンドコースター)) BOTTOM OF BOTTLE CANISTER (ボトムオブボトル キャニスター) ボトムオブボトルというシリーズ。 ボトルのボトム 「ビンの下の部分」がりんごの木と組み合わさっ

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