次に作るものの下準備のために、青森の盛興業社製材所へ。 目的はお客さん持ち込みの栓(せん)の板を少し薄く挽いてもらうため。 大きな丸太から。 細い丸太まで。 製材所は普段の僕の仕事よりも、スケールが大きくて、いつも圧倒されます。 機械もでっっかい! 命がけ。 いつも無理言って普段あんまりやらないことをやってもらいます。 いつもありがとうございます。 いつも会う、いつもの仕事場のいつもの人。 立ち位置だったり、木の持ち方だったり、触れ方だったり、覗き込む顔のちょっとした角度だったり、そんなことが、いつもの見慣れた風景として自分の中に記憶されている感じが、なんだかいいなぁと思ったりします。 巾50
Read More午後。青森からエルデの大森さんがご夫婦で訪ねてきてくれました。 最後の仕上げで少し張りつめていた気持ちをとかすように、一時手を止めて、友人との久しぶりの会話を楽しみました。 青森で乗馬クラブを営む大森さん。 おがくずを持ってクラブに行くたびに、にこにこと迎えてくれる大森さん。 にこにこ。 いつも話をするたびに乗馬クラブを営むってことの大変さを感じます。 命をあずかる休みの無い仕事。 でもいつもにこにこ。 すごいなって思います。 だから、今日こうやって弘前に夫婦でくる時間ができてることだったり、子どもが産まれたってことだったり(喜)、先のことを話してくれたことだったり、ちょっとずつ前に進んでるこ
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