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棚板の端ばめ。
椅子の座の曲げ。
全貌が見えてきました。中段に引き出しが4つ並んで、上段と下段で棚の奥行が少し変わります。
2分割で作った書棚ですが、それでもなかなかの重量になりました。栗でよかった。楢だったら多分上がらない…。左右に割るか、上下に割るか悩んで、上下に割りましたが、上段に持ち上げるのがちょっと大変そうです。丁寧に丁寧に仕上げて、最後の最後、設置本番で、なぜか安易に無理してゴンってことはよくあることで…。よくよく準備してのぞみたいと思います。
明日は、朝から、秋田の花輪まで行く予定です。大工さんの工事に合わせて、キッチンの笠木を納品しにいきます。今日は午前中仕事をして、板を養生して終わり。
書棚の組立が一段落。組立は、これまでの地道な工程が立ち上がって、姿を現すとても楽しみな作業ですが、失敗もしやすくて、少し怖い所もあります。何事もなく、順調に組みあがってほっとしています。
夕方、ちょっと休憩して帰ってくると、西日に照らされた仕上げ中の板が、はっとするくらい綺麗でした。同時に、これはブログに載せようって、この素晴らしい情景をゆっくり楽しむより先に、どんなことを書こうかなどと思ってしまっている自分に気づく。ブログを書くこと自体は悪いことじゃないと思うけれど、心の移ろいの順番が、逆になってくると、要注意だなと、長く書くことを続けていると思う。ゆっくりと、感じたことを、感じた時に、静かに楽しむ余裕。
だんだん暑くなってきました。丸裸に刈り込まれた川の土手もここ一カ月でまた青々としてきました。それでも鳥たちのの姿は相変わらず少なくて、ちょっと寂しいです。オオヨシキリの大きな声も聞こえなくなったなぁと思ってたら、一つ上流の橋の向こうで、大きな声で鳴いてました。
2900のタモの板。キッチンの腰壁の笠木になります。これが終わると、やっと機械のレイアウトを元にもどせます。
次男が急にハマったルービックキューブ。買ってしばらく、箱についてきた攻略法を、頭から煙を出しながら練習して、その日に攻略してました…。若者の集中力…。おじさんは、まずやる気にならないという、大きな壁。自分にはマイナスドライバーで分解して、元通りにした思い出しかありません。