毎日、とにかく焦ってる気がします。 やらなきゃならないこと。 やりたいなぁと思ってること。 あいつが、こんなこと始めたかぁとか。 みんな頑張ってんなぁとか。 そんな気持ちでいると、目の前のことが見えなくなる。 お客さんの気持ち。 子ども達の気持ち。 かみさんの気持ち。 作るもののすべての姿。 自分のこと。 なんのために、なにをしてるのか、見えなくなる。 今日、朝、目が覚めて、みんな無事。 ホントはただそれだけでいいはずで。 できなそうなら、きちんとあやまればいいし。 やりたいことは、そのうちできるし。 人は人だし。 自分だって頑張ってるし。 うまい気持ちの置き所が、この10年見いだせなかった気
Read Moreデザイナーの佐藤君と、県内のガラス工房をまわってきました。 午前中、青森市の小林さんのところへ。 すごく繊細で、綺麗なアクセサリーを作っている方です。 バーナーでガラスをとかして、どんどん形が変わっていくガラスを、繊細な手つきで整えていきます。 ガラスって本当に不思議な素材。 いままで触ってきた素材のどれとも似ていない、魅力があります。 そして、難しさも。 いい時間でした。 ripplesをあとにして、一気に日本海を南下。 深浦の白神ガラス工房HOOへ。 ここでは、数人のガラス作家が常駐して、作品を作っています。 そして、創作体験ができる施設になっています。 実際に製作しているところをガラス越
Read More木取をしていす。 オニグルミのテーブルを作ります。 節が入ったり、アマが入ったり、目がおよでいたり、虫の穴があったり。 そんな中をかいくくるように使えるところを木取していきます。 同じ木はもちろんなくて、かならず何かしら欠点はあります。 もちろん、欠点が無いという役ものというグレードの材もあります。 それはそれできれーで癖が無くて扱いやすいし、いいものができるんだけれど、僕は色が違ったり、少しの節があったり、扱いにくいくらいのほうが、木らしいというか、当たり前というか、自然でいいと思っています。 必要以上にいい所だけ取ろうと思うと、当然無駄な部分も多くなります。 木を毎日専門に扱っていると、つ
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