旭川の材木屋さんから仕入れたブラックウォールナットが届きました。 やっぱり木工の産地。 綺麗な材です。 一枚一枚あいさつしながら、工場に入れました。 これからテーブルになります。 楽しみ。 こちらはオニグルミのテーブル。 日本のウォールナットかな。 一枚に接ぎあがって、ひと安心。
Read Moreテーブルを作るときにはこんなことをします。 天板に入った反り止め(天板に直行して渡っている左側の太い材)と、貫(反り止めの右側にある細めの材)をつなぐとき、横にあいている穴に込み栓という丸棒を打ち込んでつなぎます。 貫は手前の左右に長く伸びる幕板という部材につながっていて、幕板の先端には脚が付きます。貫と幕板と、脚はパーツとして一体となります。 反り止めと貫に貫通してあいている穴は、0.5㎜くらいずらしてあけます。 これに込み栓を打ち込むと、むりやりずれを強制しながら入っていくので、自然と貫が天板に引き寄せられてぴったりと組み込まれるという仕掛けです。 一年通すと、材によっては5㎜とか収縮を繰
Read Moreケイタが描く絵がいい感じになってきた。 嶽きみとポップコーン ねぶた ねぷた おかあさんとふたりだけのおうち おとうさん 急にいろんなことができるようになってきた感じがします。 どんどん成長するケイタのスピードについていけてない感じ。 少しも見逃さないように、追っかけたいと思います。
Read More昨日プレゼントしてもらったこのサイン。 ふと見上げて、今日も色々考えました。 これを、実際に手を動かして作ってくれたブレーメンの職人さんのこと。 まささん。 僕も小さいころからよく知ってる人。 言葉少なで、とにかく手を動かしてる人。 学生のころ、アルバイトをした時も、いろんなことを教えてくれました。 ケーキ屋さんのケーキを入れるアクリルの箱を沢山作ったのを今でもよく覚えてます。 近所のお店の中にあるなにげない道具、こんな近くで、実際に作られてる。 誰かが作ってる。そして、それで生きてる。 そんな、実は当たり前のことを、当たり前の感覚として、体にしみこませてくれた体験。 そういう時間を一緒に過ご
Read More朝。いとこの3兄弟が工場にそろってきてくれました。 chicoriのさとる君と、ブレーメンのしん君、そして、一番上のしょうご君の3人。 ただでさえ、1年でこの3人がそろうことって少ないだろうに、どした?ったら。 10周年のお祝いにサインをプレゼントしにきたって。 バケットに乗ってきて、急に取り付け工事が始まりました。 驚いたやら、うれしいやら。 こんなに素敵に。 3人でこそらっと考えてくれてたみたいです。 モノができていく毎日の中で育った、この3人らしい、最高のプレゼント。 こんなうれしいことってあるんだねぇって、かみさんとしみじみ。 思い出深い10年の節目を迎えることができました。 この先の
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