朝。いとこの3兄弟が工場にそろってきてくれました。 chicoriのさとる君と、ブレーメンのしん君、そして、一番上のしょうご君の3人。 ただでさえ、1年でこの3人がそろうことって少ないだろうに、どした?ったら。 10周年のお祝いにサインをプレゼントしにきたって。 バケットに乗ってきて、急に取り付け工事が始まりました。 驚いたやら、うれしいやら。 こんなに素敵に。 3人でこそらっと考えてくれてたみたいです。 モノができていく毎日の中で育った、この3人らしい、最高のプレゼント。 こんなうれしいことってあるんだねぇって、かみさんとしみじみ。 思い出深い10年の節目を迎えることができました。 この先の
Read More毎日、とにかく焦ってる気がします。 やらなきゃならないこと。 やりたいなぁと思ってること。 あいつが、こんなこと始めたかぁとか。 みんな頑張ってんなぁとか。 そんな気持ちでいると、目の前のことが見えなくなる。 お客さんの気持ち。 子ども達の気持ち。 かみさんの気持ち。 作るもののすべての姿。 自分のこと。 なんのために、なにをしてるのか、見えなくなる。 今日、朝、目が覚めて、みんな無事。 ホントはただそれだけでいいはずで。 できなそうなら、きちんとあやまればいいし。 やりたいことは、そのうちできるし。 人は人だし。 自分だって頑張ってるし。 うまい気持ちの置き所が、この10年見いだせなかった気
Read Moreデザイナーの佐藤君と、県内のガラス工房をまわってきました。 午前中、青森市の小林さんのところへ。 すごく繊細で、綺麗なアクセサリーを作っている方です。 バーナーでガラスをとかして、どんどん形が変わっていくガラスを、繊細な手つきで整えていきます。 ガラスって本当に不思議な素材。 いままで触ってきた素材のどれとも似ていない、魅力があります。 そして、難しさも。 いい時間でした。 ripplesをあとにして、一気に日本海を南下。 深浦の白神ガラス工房HOOへ。 ここでは、数人のガラス作家が常駐して、作品を作っています。 そして、創作体験ができる施設になっています。 実際に製作しているところをガラス越
Read More木取をしていす。 オニグルミのテーブルを作ります。 節が入ったり、アマが入ったり、目がおよでいたり、虫の穴があったり。 そんな中をかいくくるように使えるところを木取していきます。 同じ木はもちろんなくて、かならず何かしら欠点はあります。 もちろん、欠点が無いという役ものというグレードの材もあります。 それはそれできれーで癖が無くて扱いやすいし、いいものができるんだけれど、僕は色が違ったり、少しの節があったり、扱いにくいくらいのほうが、木らしいというか、当たり前というか、自然でいいと思っています。 必要以上にいい所だけ取ろうと思うと、当然無駄な部分も多くなります。 木を毎日専門に扱っていると、つ
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