りんごのセンヌキのお話し。 少し前になりますが、弘前市内の青森銀行さんの4支店が30周年を迎えられたるということで、記念品として、りんごのセンヌキを使っていただきました。 こういう記念品としての需要があるのかと、一つ希望を見出せたお仕事でした。 このへんの人の力で、どんなものがいいもので、どんな人が、どんな時に求めるもので、どうやったら仕事になるか。 そんなことを、みんなで一所懸命考えて作ったことを思い出します。 同時に、こうやって作ったら、ちゃんと手に取ってもらえるんだって、確認できたものづくりだったように思います。 そういう作り方でできたものを、ちょっとずつ増やしていきたいと、つくらせてい
Read More沖小の6年生の木工の時間。本番。 沖小の森の学習をテーマにした木工製作は、6年生の卒業制作のような意味合いも含まれています。 責任重大、4クラス126人を2クラスずつ各2時間。 下平君と二人旅。 生徒が描いた絵を大きくして、全員が一人1ピース作る、大きな組木絵を作ります。 沖小の森に生えている木を中心に、様々な木で、一つ一つじっくり作ってもらいました。 じっくりとはいうものの、60人がいっきに同じことをすると、まったくじっくり感はなく・・・。 一斉に始まって、一斉に質問にくるあの感じは、なかなか慣れません。 怪我をさせないのが精一杯なのは、最近わかってきたあきらめの境地。 でも、みんな頑張って
Read More今日も一日ずっと雪が降ってました。 近所もすっかり雪に埋まってしまいました。 一発目の雪なのに・・・。 はやくもご近所さんのとの挨拶はふるの~。 こうなると、大変なのは雪片付け。 近所はご多分にもれず高齢化の波が押し寄せており。 元気で、ばりばりなお年寄り。 元気ではないけれど、やんねばねぇはんで、頑張ってるお年寄り。 やんねばねぇはんで頑張ってるけど、どう見ても、無理そうだなぁっていうお年寄り。 ぜんぜん外に出られないお年寄り。 何とかやってるけど、庭がやたら広くて、玄関がずーっと奥にあるお年寄り。 どのうちにも平等に雪は降るわけで。 わげ者の雪かき面積がだんだんと増えていることを感じる最近
Read More沖小工務店は終わりましたが、今年は、沖小でもう一仕事あります。 6年生が今年勉強したことの中に、沖小の学校林のことがあります。 学校林に行って感じてきたことを、木工で何か表現できないかということで、ヒノキアスナロ緑の少年団さんからご相談いただいて、ちょうどその場にいた下平君とお手伝いすることになりました。 子どもたちが描いた絵の中から、一枚選ばせてもらって、それをもとにみんなで作り上げていきます。 年末、そして、卒業を控えた6年生は生徒も先生も忙しく、どたばたしますが、出来上がりが楽しみです。 こういうことに関わらせていただくごとに、いつも運がいいなぁと思います。なかなかやろうと思ったって、こ
Read More今年の沖小工務店も最終回。 みんなでこつこつ刻んできた部材を、みんなで組み立てていきます。 コーン、コーンとたたきながら、ホゾが入っていく感じが、なんだかいい感じでした。 ちょっと硬い所、簡単に入るところ、みんなで刻んだ仕口はバラバラでしたが、それでも全部組み上がると、結構がっちりしてました。 最後、棟梁が打ち込んで組み上がり。 和久さんが面倒を見てくれた丸太の看板も出来上がり。 最後OKDT(オキダテだそうです)を真中につけて・・・ 完成! とりあえずぶら下がる。 最後、ずっと面倒を見てくれた盛さん、和久さん、蟻塚さん、下平さん、みんなに寄せ書きの色紙をプレゼントしていただきました。 毎年、
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