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ぞくぞくと

寒い冬に逆戻りですね。 薪を切り切り、暖をとりながら7時半。 いろんなものを並行しながら作っていると、あるところから、いっきに姿が立ち上ってきます。 わくわくしてきます。

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もうちょっと

3月ももうちょっとで終わり。 ケイタももうちょっとで保育所を終える。 どんな気持ちでいるのかなぁって、じーっと見てしまいます。

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沖小の森

沖小の先生から写真が届きました。 昨年末に6年生のみんなと作った沖小の森の組木。 卒業式でお披露目されたそうです。 全員に書いてもらった原画の中から一つ選ばせてもらって作ったこのデザイン。 先生方からはこれ?っていう思ってもいないセレクトだったみたいだけれど。 一番おおらかで、楽しくて、にぎやかで、のびのびしていた感じがしたので、この絵を選ばせていただきました。 実際に立体になってみると、迫力もあってすごくのびのびした作品になったと思います。 みんなで頑張った甲斐がありました。 いい思い出になるといいなと思います。

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お墓参り

彼岸の中日。 みんなでお墓参りをしてきました。 祖父はものを作る人でした。 お墓参りをするときは、自然と、そんなことを相談してしまいます。 会うと、あの大きな手でがしがしと頭をなでられたのを思い出します。 あの手が自分にもあるんだと信じて頑張ろうと、手を合わせながら思いました。

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やさしく

ケイタがあと一週間もすれば、保育所の終了式。 カレンダーを見ながら、ケイタとそんな話をしてると。 となりでハルトがしくしくしてました。 あと何日かで保育所に行けなくなるっていう気持ちを想像したら、悲しくなったって。 やさしいね。 ケイタはひたすらドキドキしてる。

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かわいい子

ケイタが。 クイーンの中でダイヤが一番かわいいんだよ。 だそうで。 見てみると、なるほど。 ちなみにキングはスペード、ジャックはハートがイケメンだそうだ。 というか、顔みんなちがうの初めて知った。 服も顔の向きも・・・。 デザイナーとして失格だなと・・・。 それにしてもよく見じゅー。

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オニグルミ。 2枚から3枚を端合わせて、天板を作ります。 同じ名前のついた木でも、木目の表情や、木の色がそれぞれ違います。 着色しないでクリアの仕上げの場合、この木柄の違いは、そのままできたものの表情になります。 使い場所、使う人の性格、もののもつ意味、そういうことを考えて、合わせて整ったものにすることもできるし、わざとバラバラにしてさまざまな表情をもたせることもあります。 できあがったものだけを見た時に、なんでばらばらなんだろうとか、整ってることがいいねって思う人はほとんどいないと思うし、それはごく自然でふつうなことだと思います。 でも、何もないところから、木を切って削って、ものをこしらえる

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たくさん

ぱあっと晴れ渡った気持ちのいい一日でした。 シャッターを開けて、一日気持ちよく仕事をしました。 気持ちいい一日。 みんな自然と足が外にむいたのか、工場にたくさんの人が立ち寄ってくれました。 次に作る予定のものの打ち合わせに来てくれた仲間。 次に予定しているオーダー会のお知らせを持ってきてくれた仲間。 機械を借りに来て、集塵機におが屑をいっぱいにしていってくれた仲間。 できあがったものを受け取りに来てくれた仲間。 時間を見つけて、作りたいものを作りにきている先輩。 久しぶりに工場がずっとにぎやかで、楽しい一日でした。

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剪定鋸

りんごの剪定鋸の柄をりんごの木で。 お預かりした今使っている鋸と同じ形で作りました。 りんごの木でつくるっていう面白さもあるけれど、なによりあの大変な剪定の作業をささえる道具をきちんと作るという意識で。 でも、りんごの木の世話をする道具を、そのりんごの木でつくるって、素直にいいなぁと思います。 産地の道具の作り方として、すごく自然なことのような感じがしています。 またりんごの木がきれいなんです。

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木槌

知り合いの大工さんが、夕方の仕事終わりに、毎日工場に来て、自分の作りたいものを作りに来ています。 鉋仕事が増えてきたので、鉋の刃を打ち込む木槌を作るんだそうです。 堅~いケヤキを鉋で丸く削り出してました。 こうやって見ると、手で作る手間は別として、当たり前だけど、やっぱり作れるんだよね。 欲しいものを、ほしい姿で。 そうなんだよなぁと最近思います。 作れるんだよなぁと。 自分は作れるんだから、買わなくていいんだよなぁと。 作れるんだから、お金はいらないんだよなぁと。 作れるって実はすごいことなんじゃないかと。 最近思います。 一生懸命つくればいいんだ、と。

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