弘大のビジネスシュミレーション。 テーマがなかなか決まらず、ここ一ヶ月くらい頻繁に工場にきて悩んでいました。 時間も限界。もうきめなきゃの瀬戸際。 今日、ようやく覚悟を決めて、テーマが決まりました。 僕が提示したテーマでいくか、自分達で生み出したテーマでいくか。 僕は仕事あるからってほっとくと。 最後の最後、どうしようかってなったとき、自然と作ってみるかってなったようで、材料を探して、道具を借りて、みんなで手を動かし始めました。 作ってみて、実物を手にしてみて、いいこともわるいことも思った通りで。 でも、いいんじゃない、これでいこうよって。 作ればわかる。 やっぱりそういうことなのかなぁと実感
Read Moreどうやったらそんな4日なんて休めるのかわからない、などとぐだめき半分でシルバーウィークも仕事でさらっとすぎました。 明日から鉋がけが多くなるので、鉋の台と刃を仕込み直しました。 ずっと調子が悪いのを感じながら、だましだまし使ってましたが、我慢の限界。 鉋ってこんなに便利なものだったっけて思うぐらい、切れるようになり、削ってウワッて声がでるくらいでした。 ふしぎなもので、鉋や木工の道具って、長く使ってると、いろんなことが体感として理解できるようになってきます。 木が削れるっていうことが、刃の角度だったり、研ぎ具合だったり、台の動きだったり、一つ一つの現象の積み重ねなんだってことに気づくというか、
Read More学生と取り組んでいるビジネスシミュレーション。 だんだんと見えてきたテーマは、りんごの木の何か。 じゃあまず話を聞きに行こう。 kimoriの高橋さんのもとへ。 今年のハーベストの仕込みがまさに始まったところでした。 りんごのこと。 県外からきている学生も、弘前に住んで知ったようでいる地元民も、りんごのことって知らないことが多い。 面白い話、笑えない話、いろいろ聞けました。 りんご農家は6000件、その中で、今の代でりんごをやめてしまう農家が3000件だそうです。 りんごの木の根っこはりんごの木じゃない!?とんちのような話だけど、百聞は一見にしかず。 今木を植えることは、次の代への準備。今実を
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