ちょっと前のこと。 ハルトが編み物してみたいから、かぎ針ほしいという。 なんだか作れそうな気がして、興味半分で家にあるもので作ってみる。これ菜箸。 意外とできる。 欲しい。作ろう。簡単。難しい。使える。使いにくい。またつくろう。これは買おう・・・。 作ってみると、いろんなことを考えます。 それが楽しいのかもしれません。 2月のWORK BENCH 日時 2月20日(土) 12:00~17:00 ※お好きな時間にお越しください。 場所 EasyLiving 工場 青森県弘前市百石町44-1 tel 0172-35-8320 e-mail info@easyliving.jp 定員 4~
Read More仕上がった天板。 脚の形を原寸を作って確認しています。 はじっこに手をつくと、がくっと傾いたり、椅子を並べたときの、テーブルの脚との関係だったり、もちろん姿の良し悪しも。 四角いテーブルと違って、原寸になってみないと見えてこない丸特有の問題が見えてきました。 明日、お客さんと実際にこれを体感しながら、次のステップを考えていきます。 その隣で、ここ数日、かみさんがこつこつとある作業をしています。 以前、先輩の建具屋さんからいただいたハタガネ。 さびて動かなくなっていたものを、油と紙やすりでサビ落しをしてもらっています。 みがかれてピカピカ。油が入ってうごきもよくなって、次の作業をちょっとでも効率
Read Moreテーブルの天板の節の補修をちょっとずつ進めながら、椅子の設計をしています。 天板が大体仕上がって、頭のスペースが少しあいたので、頭を使う仕事をいれます。 最近は、作ることと考えること、どちらかに偏らないように、バランスよくいったりきたりするような進め方をしています。 仕事の仕方も、生き方も、暮らし方も、楽な方ということではなく、心地よく気持ちよく無理を取り払っていくように考えていこうと、最近よく思います。 先日1/5のモデルができた椅子の、原寸模型の図面です。 座り心地を確認していただくためのものなので、最終的な姿と作り方を想像しながらも、座っていただいて、微調整することを前提としたものになり
Read More工場は床がコンクリートなので、冬は底冷えしてすごく寒いです。 そんな寒さを少しでも解消すべく、かみさんがあみ出した技。 モバイル断熱(笑) これがなかなかあなどれない効果を生みます。 一か所でじっと作業するときはいいかも。 そんななか夕方には汗をかきながら丸の天板の鉋がけ。 明かりを半分消して、斜光にして、木の逆目や、欠点に影を作って見えやすくして削っていきます。 Φ1500ともなると、真ん中あたりは手が届かなくて、上にのって作業。 しつこくしつこく納得いくまで。 昨日の小っちゃい丸も出来上がって、かみさんに仕上げのバトンタッチ。 まだまだ続く丸のお仕事。 明日はいよいよ天板が仕上がります。
Read More今日もこつこつと工程を進めました。 大きな丸天板の裏に反り止めの金物を仕込む溝をほっていきます。 大きいのでそれなりに時間がかかりますが、テーブルになって長く使っていくために欠かせない工程です。 一通り終わったら19時でした。 家に帰るとまず子供たちと風呂に入ります。 ケイタはいつも習った漢字を鏡のくもりに書いてくれます。 ケイタ、やすと(お父さんの名前)って漢字で書けるよ! おっ書いてみて。 休人。 なんかなまけものみたいじゃない? ハルトも書けるよ。 おっ書いてみて。 安人。 なんか安っぽいしぃ。 おめんだじ・・・。 ハルトは一応、安心する人っていう意味だよってフォローしておりました。 ケ
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