ハルトもケイタも学校では鉛筆を使うきまり。 そうすると、こういうのがたくさんのこります。 どうしたものかと、いつも思ってましたが、良いものを見つけました。 これすごいです。 2種類の刃があって、2本の鉛筆の、頭とおしりをそれぞれ削ります。 片方には穴が。 もう片方はこんな形に削れます。 なにその顔。 この2本を。 だからなにその顔。 ボンドをつけてギュッとすると。 ほらつながる。 TSUNAGUという鉛筆削り。 どした?元気なくなった? こんな風に短い者どうしつなげると、このままふつうに鉛筆削りでけずって、ゼロまで使える。 色違いなんかも作れる。 ちょっと力が必要だったり、ボンド使ったりと、便
Read MoreWORK BENCH。 青森から前回の続きを仕上げに来てくださったお客さん。 そして、大館からのお客さんも! じっくりと、しっかりと、きれいなスプーンを作ってくれました。 意外と時間がかかるスプーン作り。 思っている時間と、実際にやってみて感じる時間には、やはり差があるようです。 でも、時間がかかるってことを知ってもらうためにやってるわけではなくて。 でも、良いものを作れさえすればいいってわけでもなくて。 だんだんと夢中になって、だんだんとできてきて、だんだん友達になって、だんだん見えてくる。 うまく言えないけれど、そういうゆっくりとした、だんだん、に出会う時間が自分も好きだから。 そういう時
Read More丸い大きな天板がのる脚ができました。 シンプルな形だけれど、作ってみると、逃げがなくてなかなかシビア。 手戻りしないように、慎重に進めて、なんとか一発合格。 この形でと、ご指定のデザインに挑戦した今回のテーブル。 作り方も含めて、自分でデザインすることが多いので、ちょっと不安要素が多いデザインは避けて通る傾向は確かにあります。 今回みたいに、これをなんとか形にっていう、腕を試される仕事は、普段とまたちょっと違って、意地というか、腕のみせどころというか、なんだか気合いの入れ方が違ったような気がします。 ここまでなんとかうまく仕上がって一安心。納品が楽しみです。 おなか一杯。 明日は今月のWORK
Read More三上君に漆を塗ってもらったスプーン。 二日に一回くらいのペースで、もうどのくらい使ったのかな。 3年くらいはたってると思うけど、おしりのあたりがだいぶ漆がなくなってきて、木地が見えて、いたんできたので、こないだ塗りに出したついでに、一緒に塗りなおしてもらっています。 使いながら経験的にわかってきたことを、少しずつ、次は次はとバージョンアップしていっています。 お互い忙しく仕事をしているわけで、その合間に、何かが見えたり、思い立ったとき、こうやってちょっと密な時間をもって、良くしていきます。 仕事と言えるところまでは、もう少しかかるかもしれませんが、だいぶ姿が見えてきました。 三上君にかかわらず
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