テーブルの天板の節の補修をちょっとずつ進めながら、椅子の設計をしています。 天板が大体仕上がって、頭のスペースが少しあいたので、頭を使う仕事をいれます。 最近は、作ることと考えること、どちらかに偏らないように、バランスよくいったりきたりするような進め方をしています。 仕事の仕方も、生き方も、暮らし方も、楽な方ということではなく、心地よく気持ちよく無理を取り払っていくように考えていこうと、最近よく思います。 先日1/5のモデルができた椅子の、原寸模型の図面です。 座り心地を確認していただくためのものなので、最終的な姿と作り方を想像しながらも、座っていただいて、微調整することを前提としたものになり
Read More工場は床がコンクリートなので、冬は底冷えしてすごく寒いです。 そんな寒さを少しでも解消すべく、かみさんがあみ出した技。 モバイル断熱(笑) これがなかなかあなどれない効果を生みます。 一か所でじっと作業するときはいいかも。 そんななか夕方には汗をかきながら丸の天板の鉋がけ。 明かりを半分消して、斜光にして、木の逆目や、欠点に影を作って見えやすくして削っていきます。 Φ1500ともなると、真ん中あたりは手が届かなくて、上にのって作業。 しつこくしつこく納得いくまで。 昨日の小っちゃい丸も出来上がって、かみさんに仕上げのバトンタッチ。 まだまだ続く丸のお仕事。 明日はいよいよ天板が仕上がります。
Read More今日もこつこつと工程を進めました。 大きな丸天板の裏に反り止めの金物を仕込む溝をほっていきます。 大きいのでそれなりに時間がかかりますが、テーブルになって長く使っていくために欠かせない工程です。 一通り終わったら19時でした。 家に帰るとまず子供たちと風呂に入ります。 ケイタはいつも習った漢字を鏡のくもりに書いてくれます。 ケイタ、やすと(お父さんの名前)って漢字で書けるよ! おっ書いてみて。 休人。 なんかなまけものみたいじゃない? ハルトも書けるよ。 おっ書いてみて。 安人。 なんか安っぽいしぃ。 おめんだじ・・・。 ハルトは一応、安心する人っていう意味だよってフォローしておりました。 ケ
Read Moreやっと丸くなったΦ1500のテーブル。 このくらいの大きさのものを相手にするときは、やるぞ~!と腕をぐるぐる回して気合いを入れていかないと、ばーんって跳ね返されてしまいそうです。 なので、中途半端な隙間時間だとうまくいきません。 他のものを終わらせて、きちんと時間を作って。 クランプを外して、作業台にのせるだけで、一苦労。 ルーターをコンパスにして、まずは、表面をコンマ数ミリさらっと削っていきます。 こんな感じに。 狙い通り欠点もうまくかわせました。 これが、次にジグソーであらどりするときの目安になります。 溝の内側から1㎜くらい残して、ジグソーで荒取りしていきます。 ちょっとでも内側に食い込
Read Moreミヤマコくんと協働で進めたのコンシスさんの棚。 付属の小さな棚も仕上がりました。 先日納めた造りつけの棚の上に置いておけるように作っています。 置く前はこんな感じ。 必要に応じておろして間仕切り的に使ったり、必要な場所で使えるようにという考えです。 ひとまずちゃんと納まって一安心。 そしてΦ1000のテーブル。 蟻塚学建築設計事務所のtripod tableから派生した特注のサイズ。 シンプルな構成なので、どんなサイズでも許容しまうおおらかさがあります。 明日、八戸に納品です。 そしてtripod stool の天板。塗装1回目。タモきれい。 そしてかみさん担当。Baby Tallの積み木の仕
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