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3月

逃げらいだ。2月。

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あそこの角っこ

chicori が6周年だそうです。 うるう年の29日はchicoriの日。 すっかりみんなが知ってるお店になりました。 僕のまわりのお客さんでも、ああ知ってる、あのあそこの角っこのお店ね、と。 あそこの角っこ。 なぜか、あそこの角っこで通じるあの場所。 いいお店になったなぁと思います。 おめでとう。

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言葉

小学校6年生の頃のクラス会がありました。 小さな町いると、ちょいちょい偶然出会うような面々だけど、皆変わっていなくて懐かしい顔でした。 当時の恩師との再会。 じわっと涙がでてくるのは、なんででしょう。 きっといろんなことでおもいっきり泣いたり笑ったりした時期。 そういう時期を一緒に過ごしてくれた先生だからなんだろうなぁと思います。 先生が当時言っていた言葉があります。 今日その言葉が、みんなの口からぽろぽろとこぼれてきました。 ピンチはチャンス。 年がら年中ピンチ続きの僕には、本当に大切な言葉。 当時、先生自身がよりどころにしていた言葉だったと明かしてくれました。大変な時期だったと。 そういう

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三上君に漆を塗ってもらったスプーンとフォーク。 きれいに出来上がって、今日持ってきてくれました。 薪地(まきじ)という技法でかたく丈夫に塗られています。 こういうのいいよねっていう話をずっとしながら、その方向に向かって試行錯誤しています。 塗りの仕上がりに対しては、三上君を信じて、注文はだしながらも、漆に毎日触れている彼が良いと思う姿にしてもらっています。 できたものを見て、その彼が良いと思う姿と、僕らが良いと思う姿のほんの少しのギャップを埋めながら、また次につないでいきます。 良い、の基準をすり合わせることって、すごく重要で、それにはけっこうな時間と、労力を要します。 そういうところを、やわ

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納得

椅子の背の当たり。 昨晩、家で座ってみたら、工場で座った時と、まったく印象が違ってびっくり。 着る服や、暖かさや、心持、いろんなことが座り心地に影響するのかな。 だから椅子作りは心を落ち着けてやらないとだめ。 結局、3回作り直して、こういうことかぁっていう姿で落ち着く。

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続き

月初めのころ、下地までできていたwork chair 。 ウレタンをのせて、座りを確認していきます。 こういう工程は、なんとなく片手間ではできず、時間をさいてじっくりやらないと良い悪いが見えてこないし、悪いが見えても、解決の仕方が中途半端になってしまったりします。 月初め下地ができたあたりから、どたばたと時間に追われ始めて、手がつけられずに、こうかな?こうかな?と片目で見ながら、気にはしてきましたが、やっと。 午後から、じっくりと。 作って、座って。作って、座って。 夜はこれでデスクワーク。

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まるまる

まるまる。

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心意気

ハルトもケイタも学校では鉛筆を使うきまり。 そうすると、こういうのがたくさんのこります。 どうしたものかと、いつも思ってましたが、良いものを見つけました。 これすごいです。 2種類の刃があって、2本の鉛筆の、頭とおしりをそれぞれ削ります。 片方には穴が。 もう片方はこんな形に削れます。 なにその顔。 この2本を。 だからなにその顔。 ボンドをつけてギュッとすると。 ほらつながる。 TSUNAGUという鉛筆削り。 どした?元気なくなった? こんな風に短い者どうしつなげると、このままふつうに鉛筆削りでけずって、ゼロまで使える。 色違いなんかも作れる。 ちょっと力が必要だったり、ボンド使ったりと、便

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納品

青森にテーブルを納品してきました。 大きいかなぁと思っていたテーブルは、置いてみると空間の広さからか、それほど大きくも感じなくて、良い感じでした。 必要な時間をかけさせていただいて、大分お待たせしてしまいましたが、きちんと作らせていただけました。 ありがとうございました。

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WORK BENCH

WORK BENCH。 青森から前回の続きを仕上げに来てくださったお客さん。 そして、大館からのお客さんも! じっくりと、しっかりと、きれいなスプーンを作ってくれました。 意外と時間がかかるスプーン作り。 思っている時間と、実際にやってみて感じる時間には、やはり差があるようです。 でも、時間がかかるってことを知ってもらうためにやってるわけではなくて。 でも、良いものを作れさえすればいいってわけでもなくて。 だんだんと夢中になって、だんだんとできてきて、だんだん友達になって、だんだん見えてくる。 うまく言えないけれど、そういうゆっくりとした、だんだん、に出会う時間が自分も好きだから。 そういう時

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