気づいてるでしょうか。 ブログのページの左上。 次回のWORK BENCHの日付が出るようになりました。 今月は今週末です。 年度末でみなさん忙しい時期でしょうか。 ずっとやりますので、忙しいときは無理しないのもよし、忙しいから息抜きにお越しいただくのもいいのかなと思います。 ぎゅーっと集中して、普段とちょっとちがうことを一日使ってやると、けっこうさっぱりします。 それぞれの時間。それぞれの時間の使い方ができていけばいいなぁと思います。
Read More少し前。 ハルトがきゅっと39度まで熱が上がって、おろおろしました。 熱が上がると、あかちゃんのころと同じ目になるハルトを見ると、いつも切なくなります。 ハルト自身は皆勤賞を逃して悔しがっていました。 そしたら今日ケイタが怪しい体温上昇。 なんとなく下がってきたみたいだけど、油断禁物。 なんか目つきがあやしいし。 子に、家族に、なにかあると、やっぱりいつもおろおろします。 ああ、もうちょっと優しくしなきゃ、もっと考えてあげなきゃと、日々忙しさにかまけて感情にまかせて相手してることに後悔したりします。 その日、その時、もっと、もっとと。 すとんと腹を据えて、きれいな心で向かいあっていたいと思いま
Read More青森のCANOEの竹内さんのもとへ。 革を張ってもらう椅子とベンチの下地を置いてきました。 毎回、実際に張る革を見ながら、どの辺を使うか確認します。 牛革。牛一頭の片側半分。 こうやって見ると、生きていた牛であるということがよくわかります。 奥が頭、手前がおしり。前足、後ろ足。よく見ると目の位置もわかります。 生きている間についた傷。 首回りはしわが多くて、おなかの周りはよく伸びます。 革の鞄、革の財布、革の服。 僕らの周りの革の製品は、実はこの姿からできたもの。 わかってるようで、わかっていないところ。 この姿を見ると、無駄なものは一切つくっちゃだめだと、本当に思います。
Read More成形が終わった革張りの下地。 綺麗な下地は綺麗に張りあがるというのは経験済み。 逆もしかり。経験済み。 なので結構気を使って作ります。 こんな仕事もあるのね、な仕事。 何にみえます?ちゃんとできるか半信半疑で試作中。 こうやって小さなまちで、ちいなな規模で仕事をしてると、「できるからできる仕事」が多いことに気づきます。 木を削れるからできる。 スプーンができるならできない? 革で鞄ができるなら、やってみてほしい。 これ一本っていう仕事の仕方は素敵だし、理想だけど、そこから派生する「できる仕事」も大事にしたいなぁと思います。 だれになにができるかを把握すること、インスピレーションを大切に、チャレ
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