沖小工務店最終日
- posted 12月 6, 2012
今年度の沖小工務店は今日が最終日でした。
最後のゲストはプロダクトデザイナーの佐藤謙行さん。
つい最近りんごのセンヌキで一緒にお仕事をしたばかり。
センヌキのことや、自身でデザインから制作までおこなっている使い古したスケートボードを使ったプロダクトなどの話をしてくれました。
モノを見るたび お~!
どんなものにもデザイナーがいるってこと。
もっとよくなるためにどうやるか考えるコト。
そういうお話し。
すごく自然なことだけど、なかなか難しいこと。でももっと当たり前にならなきゃならないことだと思います。
そんな佐藤さんを交えて椅子作り最終仕上げ。
座面を貼り付けます。
4年前図書室の家具を作ったときにのこったジャッパ。
おもいおもいにパッチワークして仕上です。
裏の釘打ちに皆大苦戦。
どうだ?
そして。
正統派
ま こんな感じで派
アレンジ派
後で切ります派
輪切りからの寄せ書き 6年生
お疲れさまでした。
ぜーんぶ違う特別な椅子。
納得いった、いかなかった。個々に色々感じたことはあったと思うけど、とにかくみんなできた。
ちょっとのことはできちゃえば関係ないくらい達成感があります。
できるまでやってみるのが大事。
みんないい笑顔でした。
毎年大変だけど、この笑顔で万事OK。
今年は本当に沢山の方に協力していただきました。
shimotai kagu 下平さん。
盛興業社製材所 盛さん。
蟻塚学建築設計事務所 蟻塚さん。
佐藤謙行さん。
とても貴重な時間だったと思います。きっと子どもたちには何か残ったと思います。
ほんとうにありがとうございました。来年も?よろしく?お願いします?
来年、どうするか、ちょっと時間をかけて考えてみようと思います。
今年感じたことをもう少し上手に形にしていけたらいいなと思ってます。
つづけていくことが今は大事。できるまでやってみるのが大事。
こういう機会を作ってくださる沖館小学校の先生方に本当に感謝です。
1年間ありがとうございました。