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山桜の木取り。 まんず、腕組みして時間が過ぎます。 どこにどれを。 一本目を決めるのに、なんというか、恐怖というか、覚悟というか、大げさかもしれないけど、決心がいります。 木でものを作るのではないと。木が適材かどうかはつねに目極めろ、といつも言い聞かせています。 そういう思いを強く持ちながらものを作っています。 でも、反面どんどん木が好きになっていっているのも感じていて。 そんな相反する思いのぶつかり合いが、最近はなんだか心地よいと感じています。