りんご農家による
- posted 5月 2, 2014
りんごの木をわけていただいている赤石さんが、5月1日にオープンさせたお店に行ってきました。
土手町の紀伊国屋書店の交差点にバシッとオープン。
りんごも野菜もお米も作る赤石農園の赤石さん。
自分で売るを、ずっとやっている方です。
ものすごいバイタリティー。
自分で作った農産物を、自分が経営するお店で、販売したり、料理として提供する。
まさに自前。
いいなぁと思います。
料理もおいしかった。
頑張って!
その足でりんご公園へ。
今日は、いよいよオープンを明日5月3日にひかえた弘前シードル工房kimoriのオープニングセレモニーでした。
ついにこの日をむかえました。
高橋さん。6年かかったそうです。
りんご農家が、自分で作ったりんごで、シードルを自分で作る。
まさに自前。
いいなぁと思います。
ひとことひとこと、これまでを思い返すように語られた挨拶の言葉が印象的でした。
頑張って!
赤石さんも、高橋さんも、農家自身のあたらしい試み。
可能性も感じるし、受け入れてもらえるかっていう不安もあると思います。
どちらも、ただ自前で何かやるっていうだけのことはなくて。
りんご産業にかくされた問題点であったり、農業をとりまく課題を自ら解決しようという動きです。
どちらも、大きなやる意義があるし、でも、ものすごい覚悟がないとできないことだと思います。
素晴らしいです。
成功してほしいし、自分の関わり方も考えながら、なにより利用していけたらと思っています。
こういう人が近くにいると、その周りにいる人の気持ちも自然と、ぐっと持ち上げられる。
自分ももっとできるって思えてきます。
頑張ろう!