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革の座


今回の椅子は座面が革張りです。
定番のLeather stoolと同じ感じ。
型で曲げた合板の下地に3㎜の低反発ウレタンをはり、その上にノリで直接革を張り込みます。
4隅のアールの部分は革を水でぬらしながら、のばして、成形しながら巻き込んでいきます。
一発勝負。革職人ならではの仕事。
この人がいるから、こういうものができた、っていうそういう仕事です。
今日いつものCANOEさんに下地を持ち込みました。
革が入ったら、どこの部分を使うか一緒に革を見ながら決めていきます。
この革の座と、ブラックウォールナットの組み合わせ。なんとも楽しみです。