金と同じ

• posted 9月 12, 2016

ハルトの合唱部のコンクールのNHK全国学校音楽コンクール。
青森大会で金賞をもらって、昨日宮城県名取市で東北大会でした。
応援に家族で日帰り弾丸ツアー。
僕らは、これは金賞だろうと確信していた彼らの演奏。
結果は、銅賞でした。
参加するコンクールの中では一番大きなコンクール。
昨年まで４年連続で入賞しているコンクールでもあります。金賞2校は全国大会NHKホール。
昨年から入部して、６年生になって、６年生が男子３人だけ、３年生の小さな部員も全部あわせて２５人全員参加、男子１０名の個性的な小さな合唱部。
大抵の学校はフルメンバー３５人で臨むので、２５人は少ないので不利だそうです。
今年は部長になって、まわりに人数が少ないから難しいだろうって言われながら、少なくたってできるはずだって、先輩たちの成績を途切れさせたくないって、悩みながら頑張ってきました。
結果は銅賞。でも入賞。頑張った。でも金賞取りたかった。
終わった後は目をはらして泣いていました。
彼なりに、部長として、いろいろ抱えて、頑張ったんだろうなって、日々の彼を思い出してこちらもやっぱり涙。
僕らは肩を抱いてやるしかないわけだけれど、こんな嬉しい悔しいの繰り返しを、これからかたわらで見守っていくことになるんだろうなと思うと、ちょっと気が重かったり、たくましくなっていくのを見て、うれしかったり。
悔しいながらも、こんな子供達の精一杯を近くで感じられて、幸せな弾丸ツアーでした。
発表を聞いて、悔しくて涙するケイタにもちょっと感動。