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沖小工務店

2学期に入ってはじめての沖小工務店。



いつものように、大人が見守る中、ひたすら。
それぞれが、それぞれの言葉で生徒達と話してる感じは、安心できるし、なんだかいつもいい感じです。
今日は前回のキザミの続き、のこぎりで、角材の長さをそろえるところ。
毎回面白いのは、回を重ねるごとに、なんとなく要領がわかってくるのか、動きがよくなる。
どの位置でどっち向きで、どっち側の刃でどうやって切るんだっけ。
が、なんとなく自然に、当たり前の感覚になっていくんだと思う。
11回続けることができるっていう、時間が覚えさせてくれる感覚。


こっちは和久さんに見てもらってる看板作り。
杉の丸太を輪切りにして、これが看板になります。
1時間看板チームがひたすらそれぞれの丸太と格闘。
おみごと。
これくらいの丸太でも、けっこうな根気と、それなりの技術がないと、できません。
さいごのほうには、もうのこぎりを引く姿がさまになってきて、みちがえるくらい上手になります。
丸太の輪切りって、やり出すとなんだか、ムキになるというか、やってやるっ!っていう不思議な昂揚感があるきがします。
やった!って顔。いい顔してました。
デザインチームが「今日和久さんは?」って。
全体的に慣れてきた感じ。
いい感じです。
今日はみんなのこぎりがうまくなりました。
盛さん、蟻塚さん、下平さん、お疲れさまでした。
だんだんと、形になって、立ち上っていく姿をみんなで味わっていきます。楽しみです。